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去年の夏コミで発行した
【にゃんだふるぽーしょん】
をHPにアップしましたー!
藍春ちゃんエロですー!春歌ちゃんがアレになっちゃって、藍ちゃんとにゃんにゃんする話です!wwwwww
またお暇な時にでも時間潰しにご利用くださいませー!www
あー…w
いきなり何事かといいますと、実は今日Twitterで、こんなんでまして…
あなたは8時間以内にむしろRTなんてされなくても、飴を口移ししている藍春の絵を描きます。
あれです。某診断メーカーですwwwwww
よくあるのはね、○RTされたら○○描くとかね、ありますけどwwwwwwされなくても描くってのがいかにも私らしくてついその通り書いちゃいましたwwwwww
絵じゃなくてSSですけどね!wwwwww
てなわけで、いきなり始まります。
お題:飴を口移ししてる藍春
「春歌、何食べてるの?」
次の現場へ移動するために春歌は藍と二人でとあるテレビ局の廊下を歩いていた。そんな中、藍に不思議そうに尋ねられた。ツンツンと頬をつつかれ、春歌はふにゃりと笑う。
「あ…、これ飴玉です。さっき寿先輩にもらったので早速いただいちゃいました」
コロコロと口の中で甘い飴を転がしながら藍に答える。
「ああ…、飴玉ね」
「はい!イチゴミルク味なんですけど…ふふっ」
先程嶺二にこの飴をもらった時のことを思い出し、自然と顔が緩んだ。
「どうしたの?急に笑って…」
「いえ、この飴、寿先輩のおやつなんだそうです。現場で疲れた時に食べるんだそうで…。イチゴミルクの飴を持ち歩いてる寿先輩ちょっと可愛いなって…」
「可愛い……ね」
イチゴミルクの飴を持ち歩く嶺二。らしいといえばらしいかもしれないが、いつもカバンに忍ばせているのかと思うと少し可愛い。春歌がクスクスと笑っていると隣から発せられる空気が一気に冷えた。
「………」
「…?美風先輩?」
「……没収」
「へ?没収ってどういう意…きゃっ!んんっ!?」
急に抱き寄せられたかと思えば、すぐさま唇を塞がれた。性急に割り入ってきた舌は口内を荒々しく動き回る。クチュクチュと淫らな水音をかき鳴らしながら藍の舌は春歌のそれを絡め取る。
「んっ…」
「んむ…あぁ…!」
激しく熱い口づけに頭がぼうっとしてきた瞬間に、ちゅぽっと唇を解放される。解放されると同時に春歌はあることに気付く。
「あ…!飴!」
「…飴、没収ね」
「ふぇぇ!?」
さっきまで春歌の口の中にあった飴玉は、今は藍の口の中にあった。
藍は飴玉を舌の上に乗せ、春歌にはっきりとわかるようにわざと舌を突き出し見せつける。
「イチゴミルク…。ふーん…こんな味なんだ…甘すぎる。こんなのばっかり食べてるからレイジ太るんだ…」
コロコロ…コロコロ。
藍の口内で転がされる飴玉。
さっきまで春歌が舐めていたイチゴミルクの飴玉。
「なっ!な…ななななな!!?」
「なに?文句あるの?」
「あ…あるに決まってますぅぅ!!」
いきなりテレビ局の廊下で抱き寄せられ、あまつさえあんな濃厚なキスをされたら文句の一つや二つ、いや、三つも四つもあって当たり前だ。誰かに二人の関係がバレてしまったらどうするつもりなのか。春歌は恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら涙目で藍に訴えた。
「そ。文句あるんだ。じゃあそんなに飴玉食べたいなら返してあげる。…ほら、口、開きなよ…」
どこでそんな小悪魔スマイルを覚えてきたのか、藍はニヤリと口角を上げ笑うと春歌のアゴに手を添えるとくいっと上を向かせた。
「っっっっ!!?い…いいいいりませんっっ!」
「遠慮なんかしないで。食べたいんでしょ…?レイジにもらったアメ」
「いりません!もういりませんから距離!美風先輩距離近いです!ダメぇぇ!バレちゃいますぅ!」
「ボクは別に構わないよ…。むしろ変な虫が寄ってこないように見せつけておきたいくらいなんだけど……。特にマラカス振ってる年中うるさいアイドルとかね…」
「せんぱ…っ!んっ!ん~~~っっ!」
たっぷりと数分。
春歌はイチゴミルクより甘くて濃厚な口づけをその身に受けることになるのだった…。
恥ずかしいのに。恋人同士だとバレたら困るのに。
なのに。
でも、少しだけ。
少しだけ…嬉しかったのは…内緒の話…。
お粗末様でしたー!\(//∇//)\
ちゅっちゅしてる藍春ちゃん可愛いわぁぁ!